マイコログ

アイドルライブの観戦の記録と、日々考えるアイドルのこと。

中国広州遠征記 ~その7 ライブと立食パーティー~

3 3日目~ライブと立食パーティー

3.1 初タピオカ

3日目は、Mao Livehouseというライブハウスでのライブとファンミーティング。

Mao Livehouseはホテルから地下鉄で8駅ほど20分ぐらいの距離にある。

 

この日のスケジュールはこちら。

 

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シャインは結成から半年ちょっと経っていたんだけど、そのときまで一度もオフ会が開かれたことがなかったので、かなりの楽しみだった。

 

朝食後、用意をして現地へと向かう。

 

最寄り駅に着くと、マックがあった。

そこで、前日シャインのメンバーがマックのタピオカミルクティーが美味しいから飲んでみてって言っていたのを思い出し、買ってみることに。

 

これが人生初タピオカ。

当時はまだタピオカって今ほど流行っていたわけではないし、マックでタピオカを飲むって行為自体が、今思うと貴重な体験。

(JKのコたちに「中国だとマックでもタピオカ飲めるんだよー」って言うと食いつきがいい(ような気がするw))

まだ流行っていない当時、タピオカに食いついてるメンバーはさすがといった感じ。

 

味はミルクティー。そしてかなり甘い。。

 

3.2 ライブ!

そこから歩いてライブハウスへ向かうんだけど、ところどころ中国を感じる。

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会場に到着。

MAO Livehouseはこんな感じ。

会場の前では受付のスタッフが数人座っている。

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主催のGroupyのロゴが大きく貼られている。

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タイテはこちら。

午後スタートでだいぶ遅い時間までやる。
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チケット。あたりまえだけど、文章は中国語のみ。

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物販。

チェキ券(サイン入り)が1枚50元(800円ぐらい)なので、サイン入り2ショットが2000円の日本の半額以下。かなりお安い。

(現地の方にとったらかなりお高いんだろうけど)

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いよいよ、ライブ。

僕はいつもどおり、上手最前。

トスパリのオタさんと並んで話をする。

聞くと、トスパリは結構頻繁に海外に行っているらしく、そのオタさんも広州は2度目とのこと。

でも台湾や香港に比べて広州は難易度が高くて、最初から広州はヤバいらしい。。

それと、名古屋に行く感覚で海外に来ちゃってるとも。

すごい。。

 

ライブはというと、かなりの盛り上がりだった。

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このときの盛り上がりは対バンでは異常なレベル。

ワンマンのときのような感じ。

 

そして、2部のシャインのライブでは、Yさんが中国人にリフトで上げられる。

シャインでリフトが起きたのが、これが最初で最後だと思うし、中国人とそこまで仲を深められたYさんはすごすぎる。

(日本のシャイン現場ではリフトNGだったかもしれないけれど)

そして、その後、Yさんは力尽きていたけれど。。

 

それだけ、あのときのライブは熱量的にすごいものだったし、中国広州といった初の海外のライブで、あれだけ海外の観衆を沸かせるShine Fine Movementはすごいグループだなと改めて感じさせられた。

そんな熱狂を起こすためには、彼女たちの魅力はもちろん、曲の雰囲気も大事だし、僕たちオタクの周りを巻き込む力も重要だと思う。

後で聞くと、そのときのYさんは、周りの中国人に持っているペンライトを貸して、コールを誘導していたらしい。

それがリフトへとつながった。

 

そういう熱さが、いろんなことへとつながっていく。

「熱いオタクに奇跡はやってくるんだよ」

何度も聞いたYさんの言葉。

まさに、その言葉が実体として現れたライブだった。

 

僕がこの数年で見たライブのなかで、一番印象に残っているライブを挙げるとしたら、このライブだと思う。

それだけ、熱量が段違いだったし、シャインオタがたったの5人なのに、ワンマンかそれ以上の盛り上がりになるこのライブが今思い返してもすごすぎた。

 

たぶん、一生忘れないと思う。

 

3.3 ファンミーティング

そのライブの1部と2部の合間にファンミーティングもあった。

会場はこんな感じの立食パーティー

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ここで、シャインとトスパリとあすかさん、夏芽さんがオタクたちと一緒に談笑しながらパーティー

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途中、メンバーのトークコーナーもあって、めちゃめちゃ楽しいイベントだった。

写真はお題に答える南桜ちゃん。

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るうちゃんのマネをして答えるトスパリメンバーとか、今考えると奇跡的に楽しかった。

 

ライブのあとの特典会後には、プロデューサーさんによるオタ芸も!

メンバーがラブライブの曲を披露して、その間にPがメンバーに誘導されて。

この中国遠征の前、メンバーによる特典会後の一発芸が恒例になっていて、中国に行ったらPの一発芸があるっていう流れがあった。

その一発芸がオタ芸。(一発にしては長いけど)

特に莉子ちゃんがすっごく楽しそうだった。

 

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今思い返しても、この日のライブとファンミーティングはすごく楽しかった。

自分のオタ活人生のなかで1番に楽しかったことを挙げるとしたら、この日だと思う。

言葉にするのがもったいないぐらい楽しかった。

またこんな、心の底から楽しいって思えるようなひと時を過ごしたいなって思うし、この日の出来事はずっと忘れられないだろうなって思う。

 

そして、このShine Fine Movementを推せて、橘南桜ちゃんを推せてほんとよかったなって心から思う。

 

その8へつづく。

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