中国広州遠征記 ~その3 イベント!~
2. 2日目~イベントと広州観光~
2.1 幕張?~ニコ○コ超会議的なイベント~
一夜明けて、ライブの日。
窓からの景色はこんな感じ。
やっぱり日本とは雰囲気が違う。
色づかいとかが違うからなのかな。違う。
ホテルの外はこんな感じ。
画面右側のオレンジ色の建物が泊まっているホテル。
ここの上のほうの階のツインだった。
駅の近くの大通りまで出てくると、高層ビルが立ち並ぶ。
かなりの大都会。
中国で、北京、上海に次ぐ都市ってネットに載っていたから、日本で言うと、名古屋あたりにあたるのかな。
そう考えると、かなりの都会。
ちなみに、広州初日は、中国最大級のアニメ・ゲームのイベント「18th Firefly ACG Festival」というイベントの、メインステージでのGroupyのライブ。
イベントの雰囲気はこんな感じ。
(↓ニコニコに紹介動画があった。)
日本のニコニ○超会議のようなイベントだと思う。
会場も、日本で言うところの幕張メッセのようなところ。
Groupyは中国版CHEERZのようなアプリ。そのアプリの会社のブースやステージがあるらしい。
会場まではホテルから地下鉄で向かう。
地下鉄の駅に入ると、結構ポップ。
そしてファミマの多さにびっくりする。
セブンはアメリカ発祥だから、海外に多いイメージはあったけど、ファミマがここまで中国にあるのは意外。
中国では「全家」というらしい。
ファミマで、広州の人たちがよく飲んでたミネラルウォーターを購入。
地下鉄でFFACGが行われる、中国国際採購中心へ。
最寄り駅までは地下鉄で20分ほど。
駅には、見たことがあるお店があったり、
見たことがあるようなグループがいたり。
そして、出口にちょっと困りながら、会場に到着。
正直に書くと、このイベントがどんなイベントかはほぼほぼ知らされないまま行って、ネットには中国語のサイトしかなくて内容を把握できいなかったから、行ってみてかなりびっくりしたのが本音。
会場にはガチな痛車もたくさんあって、ここは日本なんじゃないかと思うレベルだった。(まさに同じ日に幕張では超会議が行われている。。。)
デレマス。
初音ミク。
そしてラブライブ!
アニメが中国で流行っているのは耳にはしていたけど、ここまで日本のアニメがそのまま受け入れられているのはかなりの驚き。。
日本にいる錯覚に陥るけど、視線を遠くに移すと中国なんだよね。
このギャップがすごい。ギャップ萌え。
そして、いよいよ会場のなかへ入ろうとすると、長蛇の列。
これも超会議並み。
その列に従って僕たちも並び、30分ぐらい並んで中に入る。
そこでまた問題。
「このFFACGのチケットはどうやって買うのか。」
窓口にたくさんの現地の人が並んでいるんだけど、どうもネットで買ったチケットを発券してる(QRコードを見せてる?)感じだった。
そこで、恐る恐る、そこのスタッフさんに聞いてみる。
「We want to buy tickets.」
すると、笑顔で指をさされる。
おお!優しい!!
空港のCAとは大違い。
「謝謝!」と感謝を告げ、窓口に並び、無事チケット購入。
紙のチケットを買っている現地の人はほぼいないので、すぐ買えた。
キャッシュレス化がすごく進んでいる。
チケットはこんな感じ。
会場に入ろうとしていると、日本人の女の子たちの声。
振り返ると、なんとメンバー!
同じ会場に来たからとは言え、こういう偶然は嬉しい。
そして、嬉しさ以上に、日本人に会えたことへの安心感がすごい。
二言三言話をして、会場に入る。
いよいよ、イベントのはじまり!!
その4へ続く!